IT契約では、納品物、検収方法、成果物の所有者、支払期限を明確にします。当社は、ジョージア国内外の顧客や開発者と取引するジョージアのIT企業向けに、契約の作成・確認を行います。
対応する契約
- ソフトウェア・アプリケーション開発契約。
- SaaS利用条件、ソフトウェアライセンス、保守契約。
- 開発者、受託者、再委託先との契約。
- 秘密保持契約・非開示契約。
- 知的財産権の譲渡・利用許諾条項。
- 業務委託契約・既存契約の変更。
納品・検収・支払い
契約には、成果物、プロジェクトの段階、試験手順、検収権限を持つ担当者を定めます。顧客から不具合の報告や追加機能の依頼があった場合、合意した確認期間内に返答がない場合の扱いも明確にします。
料金、通貨、支払日、請求条件、遅延時の対応が、実際のプロジェクト運営に合っているか確認します。
不具合修正は、新規開発や継続サポートと区分します。納期、料金、成果物の変更を書面に残すことで、開発チームが依頼を管理しやすくなり、段階別の請求や返金についても会計上の根拠が明確になります。
ソフトウェアの所有権・ライセンス
顧客との契約は、創業者、従業員、再委託先から取得した権利と整合している必要があります。既存コード、新規開発、第三者ライブラリ、オープンソース部品を特定し、譲渡・許諾する権利、効力の発生日、支払いを条件とするか、引き渡すソースコード・認証情報・プロジェクト資料を取り決めます。
SaaSでは、ユーザーのアクセス権、契約期間、サービスの制限、サポート、顧客データの取扱いを説明します。ホストされた製品へのアクセスとソースコードの引き渡しは、異なる取引形態として明確に定めます。
秘密保持と顧客情報
開発では、顧客データベース、事業情報、本番システムへのアクセスを扱う場合があります。アクセス権、秘密保持、必要なデータ処理条件、取引終了時の手続きを契約で定めます。
契約と税務記録
契約は、会社が実際に行う業務を記載する必要があります。同じ海外顧客に提供する場合でも、開発、広告、ライセンス再販売、ホスティング料では、異なる分析が必要になることがあります。請求書とプロジェクト記録も、合意した取引条件に合わせます。
契約書によって、実際には行っていないジョージアでの開発を証明することはできません。バーチャルゾーン企業では、製品、開発体制、所得の説明を、申請要件と会計記録と併せて確認します。
契約確認のご依頼
契約案、プロジェクトの概要、相手方と既に合意している条件をお送りください。当事者の所在国、対象ソフトウェア、予定日程、気になる条項もお知らせください。
着手前に、料金と確認対象書類を確定します。交渉が必要な場合は、書面コメント、条文修正、相手方との直接協議のどこまでを業務に含めるか取り決めます。
関連する会社法務、雇用、知的財産については、ジョージアのIT企業向け法律サービスをご覧ください。